
顔や頭皮のケアを始めたいけど、ヤーマンとパナソニックの電気ブラシどっちがいいの?

スカルプリフトアクティブプラスとバイタリフトブラシの機能や効果、価格の違いを知りたい!
人気の電気ブラシ(EMS美顔器)、ヤーマンの「ミーゼ スカルプリフトアクティブプラス」とパナソニックの「バイタリフトブラシ EH-SP60-H」。どちらも顔と頭皮のケアができる人気のモデルですが、機能や特徴はかなり異なります。
しっかり自分に合ったものを選ばないと思ったケアができなくてただの大出費になってしまう可能性もあります。
この記事では日々美容家電を比較研究している筆者が、ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」とパナソニック「バイタリフトブラシ」を徹底比較。
ヤーマンとパナソニックの電気ブラシの10個の違いについて一覧表と図解でわかりやすく解説しました。
それぞれのメリット・デメリットから、あなたに最適な一台を見つけるための選び方までわかりやすく解説します。
この記事を読めば迷いが晴れて、納得のいく一台を選べるはずです。ぜひ最後までチェックして毎日のケアを楽しみましょう。
【ヤーマン(ミーゼ)】
スカルプリフトアクティブプラスがおすすめな人

- EMSだけでなく、マイクロカレントやLED、振動など多機能性を求める人
- 頭皮ケア(スカルプケア)を特に重視したい人
- できるだけ軽いモデルが良い人
- アタッチメントを付け替えるだけで自動でモードが切り替わる手軽さを求める人
\EMS+αの多機能ケア!/
【パナソニック】
バイタリフトブラシがおすすめな人

- EMSでのリフトケアと美容成分の浸透ケアを一台で叶えたい人
- お風呂で安心して使え、本体を丸洗いしたい人 (IPX7防水)
- 大手家電メーカーの信頼性やコスパを重視する人
- 海外旅行や出張にも持って行きたい人
\高防水&浸透ケアも!信頼のパナ製/
メーカー同士の比較はコチラ
▶︎エレキブラシプラスとヤーマンの比較!電気ブラシの違いは10個、徹底解説

ヤーマン・パナソニックの違いはこちら
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結論:EMS+αの機能性・軽さならヤーマン、高防水・浸透ケア・コスパならパナソニック!

ヤーマンとパナソニックはどちらの機種がどんな人におすすめか、ポイントをまとめました。
ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」がおすすめな人・合わない人

ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」が合う人、合わない人をまとめました。
- EMSだけでなく、マイクロカレントやLED、振動など多機能性を求める人
- 頭皮ケア(スカルプケア)を特に重視したい人
- できるだけ軽いモデルが良い人
- アタッチメントを付け替えるだけで自動でモードが切り替わる手軽さを求める人
- 美容成分の浸透ケアも同時に行いたい人
- 海外でも使いたい人
- 少しでも価格を抑えたい人
\EMS+αの多機能ケア!/
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▶︎エレキブラシプラスとヤーマンの比較!電気ブラシの違いは10個、徹底解説

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パナソニック「バイタリフトブラシ」がおすすめな人・合わない人

パナソニック「バイタリフトブラシ」が合う人、合わない人をまとめました。
- EMSでのリフトケアと美容成分の浸透ケアを一台で叶えたい人
- お風呂で安心して使え、本体を丸洗いしたい人 (IPX7防水)
- 大手家電メーカーの信頼性やコスパを重視する人
- 海外旅行や出張にも持って行きたい人
- EMS以外の機能(マイクロカレント、振動、LEDなど)も欲しい人
- 少しでも軽いモデルが良い人
- アタッチメント交換で自動でモードが切り替わる方が良い人
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【一目でわかる】ヤーマンスカルプリフトvsパナソニックバイタリフトブラシ比較表

ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」とパナソニック「バイタリフトブラシ」の違いを機能・使いやすさ・仕様と価格に分けて比較表でまとめました。
ヤーマンとパナソニックの機能比較
項目 | ![]() ミーゼ スカルプリフト アクティブプラス | ![]() パナソニック バイタリフトブラシ |
---|---|---|
EMSの 種類/特徴 | 低~中周波EMS | 独自EMS波形 (デュアルダイナミックEMS) |
体感※ 刺激の傾向 | 顔はピリ 頭皮はちょっと弱め | ピリ感じる頭皮が動くくらい | ピリピリ強めに感じる
マイクロ カレント | あり | なし |
振動 | スカルプモード時 | ありな | し
LED | 赤色LED | ありな | し
浸透ケア 技術 | な | しあり イオン導 入/電気浸透流 |
ヤーマンとパナソニックの使いやすさ比較
項目 | ![]() ミーゼ スカルプリフト アクティブプラス | ![]() パナソニック バイタリフトブラシ |
---|---|---|
アタッチ メント | 2種 (スカルプ用・フェイス用) | |
モード切替 | アタッチメントで自動切替 | 手 | 動切り替え
使用部位 | 顔、頭皮、首、デコルテ | |
消耗品 | 市販 | 品OK|
レベル調節 | 6段 | 階|
防水機能 | IPX5 (防滴) | I | PX7 (防水)
水洗い | アタッチメントのみ可 | 本体丸洗い可 |
ヘッドの 形状 | 頭皮用:ブラシ型、樹脂ピン 顔用:ブラシ型、シリコーン製 | 頭皮用:ブラシ型 顔用:トップフラット形状 |
自動オフ 機能 | (約10分後) | あり(約6分後) | あり
ヤーマンとパナソニックの仕様・価格比較
項目 | ![]() ミーゼ スカルプリフト アクティブプラス | ![]() パナソニック バイタリフトブラシ |
---|---|---|
推奨ケア 時間(目安) | 1部位1回10分以内 | 顔:約6分 頭皮:約4分 |
電源方式 充電時間 | 充電式 約3時間 | 充電式 約2時間 |
連続 使用時間 | 約30分 | フル充電約30回 (顔6分/回) |
海外使用 | できる | |
サイズ 重量 | 約54×180×56mm 約123g (本体) アタッチメントの重さ: スカルプ用:約44g フェイス用:約39g | 約51×155×53mm 約200g (アタッチメント含む) |
メーカー 保証期間 | 1年 | |
価格 (税込参考) | 47,500 | 37,800 |
1日あたり コスト(5年) ※ | 26.0円 | 21.7円 |
ヤーマン・パナソニックの違いはこちら
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【詳細比較】ヤーマンスカルプリフトとパナソニックバイタリフトブラシ10個の違いを解説!

ヤーマンスカルプリフトとパナソニックバイタリフトブラシの10個の違いについて、以下で詳しくまとめました。
機能:ヤーマンの方が搭載機能が多い
ヤーマンはマイクロカレント・LED搭載、パナソニックはイオン導入搭載なのが最大の違いです。
どちらもEMSによるリフトケア※がメインですが、EMSの種類や搭載機能が異なります。
ヤーマンの機能
- EMS (低~中周波)
- マイクロカレント
- 振動 (スカルプ)
- 赤色LED

LEDの色ごとに期待できる主な効果

- 赤色:コラーゲンの生成促進、血行促進、肌のターンオーバーの促進
- 緑色:肌の鎮静、色素沈着の抑制
- 黄色:リンパの流れの促進、肌のバリア機能のサポート
- 青色:ニキビの原因菌の殺菌、皮脂の抑制、毛穴の引き締め
パナソニックの機能
- EMS (独自波形)
- イオン導入 (電気浸透流)

EMSの種類・周波数・体感:体感はパナソニックの方が強い傾向
ヤーマンとパナソニックはどちらも顔と頭皮でEMSの出力方式を変えていますが、波長が異なります。
ヤーマンのEMS

ヤーマンは低周波~中周波EMSを組み合わせ、表情筋や頭筋へ効率的にアプローチします。
マイクロカレント(出力を調整した微粒電流)も搭載しているので、肌表面へのケアも期待できます。
ヤーマンの体感への口コミは「顔はピリピリ感じる」「頭皮は弱め」という声が多かったです。

EMSは濡れていないと体感が弱くなるのでしっかり頭皮を濡らしたら電気を感じた、という口コミもありました
パナソニックのEMS

パナソニックのバイタリフトブラシは独自開発の「デュアルダイナミックEMS」を搭載。電極が複雑に動くことで、自分では動かしにくい筋肉まで多角的に刺激します。
パナソニックの体感への口コミは「ピリピリ強めに感じる」「頭皮が動く」という声が多かったです。

しっかりとした体感の強さに「さすがパナソニック」という口コミもありました
ヤーマンだけの機能:マイクロカレント、振動、赤色LED
ヤーマンはEMS以外にも3つの機能を搭載しています。
- マイクロカレント: 生体電流に近い微弱な電流で、肌のコンディションを整える効果が期待されます。
- 振動 (スカルプモード): 毎分約7,000回の振動で、頭皮を心地よく刺激し、ケアをサポートします。
- 赤色LED: エステでも人気の光美容。肌を温め、ハリを与える効果が期待されます。

リフトケアだけでなく、より多角的なエイジングケアを行いたい人にはヤーマンがおすすめです。
パナソニックだけの機能:イオン導入(電気浸透流)
パナソニックはEMSとイオン導入(電気浸透流)機能を搭載しています。
電気浸透流とは、電気の力を利用して化粧水などの保湿成分を角層へより深く浸透させる技術です。

リフトケアと同時に普段のスキンケア効果を高めたい人にはパナソニックがおすすめです。
アタッチメント:ヤーマンは自動切替、パナソニックは独自形状
ヤーマンとパナソニックはどちらも顔用と頭皮用のアタッチメントが付属しますが、使い勝手に違いがあります。
手軽さ重視ならヤーマン、顔へのフィット感や操作の確実性を求めるならパナソニックがおすすめ。
ヤーマンのアタッチメント
ヤーマンの「スカルプリフトアクティブプラス」はアタッチメントを付け替えると、本体が自動で「SCALPモード」「FACEモード」を認識して切り替わります。モード選択の手間がなく、誰でも直感的に使えます。

パナソニックのアタッチメント
パナソニックの「バイタリフトブラシ」はアタッチメントを付け替えた後、手動でモード(SCALP/FACE)を選択する必要があります。
2種類のアタッチメントは形状が違い、FACE用アタッチメントは肌に当てやすくリフトケアに適した独自形状(トップフラット形状)です。

ヘッド:パナソニックの方が肌あたりが良い独自形状
ヘッドはパナソニックの方が肌あたりが良い形になっています。
どちらも肌への優しさを考慮した設計ですが、形状の違いによりフィット感や刺激の伝わり方が異なる可能性があります。
ヤーマンのヘッド

- 頭皮用:樹脂製でしっかりした素材。
- 顔用:柔らかいシリコーン製。
パナソニックのヘッド

- 頭皮用:肌あたりを考慮した丸みのあるピン形状。
- 顔用:リフトケアしやすいトップフラット形状。
防水性能と手入れ:防水性能はパナソニックの方が高く、丸洗い可能
ヤーマンとパナソニックを比較すると防水性能はパナソニックの方がIPX7で高いです。
ヤーマンの防水性能
ヤーマンの防水性能はIPX5なのでシャワーの水しぶき程度なら耐えられますが、湯船に落としたり、丸洗いはできません。

パナソニックの防水性能
パナソニックの防水性能はIPX7なので一時的であれば水中に沈めても影響がないレベルの高い防水性です。本体の丸洗いも可能なので、使用後のお手入れが非常に簡単で衛生的です。

お風呂でリラックスしながら使いたい、衛生面が気になる、という人にはパナソニックのIPX7防水&丸洗い可能は大きなメリットです。
防水性能・IPX評価について詳しくはこちら

- IPX0:とくに保護されていない
- IPX1:鉛直に落下する水滴からの保護
- IPX2:鉛直から15度以内で落下する水滴からの保護
- IPX3:鉛直から60度以内で落下する水滴、または噴霧水からの保護
- IPX4:あらゆる方向からの飛沫から保護
- IPX5:あらゆる方向からの噴流水から保護
- IPX6:あらゆる方向からの強力な噴流水から保護
- IPX7:一時的に水没しても内部に浸水しない
- IPX8:継続的に水没しても内部に浸水しない
試験条件はメーカーによって異なる場合があるので、必ず説明書の注意書きに沿って使用してください。
サイズと重量:ヤーマンの方が30g以上軽量
ヤーマンとパナソニックの本体の重さを比較するとヤーマンの方が30g以上軽いです。
- ヤーマン: 約162〜167g
- パナソニック: 約200g

少しでも軽い方が良い、手が疲れにくい方が良いという方にはヤーマンがおすすめです。 ただしパナソニックも平均的な美顔器の重さの範囲(150〜200g)で、形状も持ちやすくなっています。
使用時間:パナソニックの方が充電時間が少なくて長時間使用できる
ヤーマンとパナソニックの充電時間と恋即使用時間を比較すると、パナソニックの方が充電時間が少なくて長時間使用できます。
- 充電時間: ヤーマン 約3時間 / パナソニック 約2時間 (パナソニックが早い)
- 連続使用時間: ヤーマン 約30分 / パナソニック フル充電で約30回 (顔モード6分/回の場合)
パナソニックは1回の充電で使える回数が非常に多く、充電の頻度が少なく済みます。旅行などに持っていく際も便利です。
価格とコスパ:パナソニックの方が約一万円安い
価格はパナソニックの方が約一万円安いです。(2025年4月時点の参考価格)
項目 | ![]() ミーゼ スカルプリフト アクティブプラス | ![]() パナソニック バイタリフトブラシ |
---|---|---|
価格 (税込参考) | 47,500 | 37,800 |
1日あたり コスト(5年) ※ | 26.0円 | 21.7円 |
パナソニックの方が初期費用を抑えられます。 1日あたりのコストで見てもパナソニックの方が低コストです。
ただし1日当たりの金額で5円以下の差なので、長い目で見ると大きな金額差ではありません。
ヤーマン・パナソニックの違いはこちら
▶︎ヤーマン・パナソニック美顔器どっちを選ぶ?違いを徹底比較

ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」のメリット・デメリット

ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」のデメリット・メリットをまとめました。
ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」のデメリット
- パナソニックに比べて防水性能が低い (IPX5)
- イオン導入(浸透ケア)機能がない
- 価格が比較的高め
ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」の方がパナソニックに比べて防水性能が低いですが、浴室内での使用やシャンプー・トリートメント中の使用も可能です。


アタッチメントは外して水洗い可能なので衛生面でも◎
ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」にはイオン導入機能はありませんが、「マイクロカレント」「振動」「LED」と多くの機能が搭載されています。
価格差も1日当たりに換算すると26円程度なので、パナソニックと比較して大きな金額差ではありません。
ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」のメリット
- EMSに加え、マイクロカレント・振動・LEDと機能が豊富
- 頭皮への振動機能で心地よくケアできる
- アタッチメント交換で自動でモードが切り替わる手軽さ
- 本体が軽量で扱いやすい
ヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」は搭載機能が多く、軽量で扱いやすいです。
アタッチメント交換でモードが自動切り替えできるので、誰でもかんたんに操作できて初めてブラシ型美顔器を購入する人におすすめです。
パナソニック「バイタリフトブラシ」のメリット・デメリット

パナソニック「バイタリフトブラシ」のデメリット・メリットをまとめました。
パナソニック「バイタリフトブラシ」のデメリット
- 機能がEMSとイオン導入のみで、比較的シンプル
- マイクロカレント、振動、LED機能は搭載されていない
- モード切替が手動
パナソニック「バイタリフトブラシ」は機能がEMSとイオン導入のみなので多機能重視の人には物足りなさを感じるかもしれません。
ただし頭皮・顔のそれぞれに最適なEMSのリフトケアと、イオンで浸透ケアができるので肌悩みが多い人にはおすすめの一台です。

パナソニック「バイタリフトブラシ」のモード切り替えは手動ですが、アタッチメント形状が違ってわかりやすいので操作もかんたんです。
パナソニック「バイタリフトブラシ」のメリット
- 高い防水性能 (IPX7) でお風呂で安心して使え、丸洗い可能で衛生的
- EMSによるリフトケアに加え、イオン導入で浸透ケアもできる
- 大手メーカーならではの信頼性と、比較的手頃な価格
- 1回の充電で使用できる回数が多い
- リフトケアに適した独自形状のアタッチメント
パナソニック「バイタリフトブラシ」は防水性能が高いので丸洗いできて衛生的に使用できます。

リフトケアだけでなく浸透ケアもできるので、肌悩みが多い人や敏感肌の人にもおすすめです。
あなたに合うのはヤーマンとパナソニックどっち?選ぶポイント3つ

ここまでヤーマンとパナソニックの違いを見てきましたが、最終的にどちらを選ぶべきか3つのポイントをまとめました。
求める機能:EMSの質、+α機能、浸透ケアの優先度
- EMS以外、多角的なケアがしたい → ヤーマン (マイクロカレント、振動、LEDに魅力を感じるなら)
- EMSのリフトケア+保湿成分の浸透ケアを両立したい → パナソニック (普段のスキンケア効果も高めたいなら)
- とにかくEMSでのリフトケア効果を重視したい → 両機種のEMSの特徴を比較検討 (刺激の好みやアプローチの違いで選ぶ)

表皮から深部までの筋肉を刺激したい人は「ヤーマン」、しっかりしたEMSの体感が欲しい人は「パナソニック」がおすすめ
防水性能:湯船では使わない?手入れの楽さ重視?
- 湯船に浸かりながら使いたい、使用後は丸洗いしたい → パナソニック (IPX7防水)
- シャワー中に使う程度、丸洗いできなくてもOK → ヤーマン (IPX5防滴) でも可

ヤーマンもアタッチメントを外せば水洗いできるので、多少はずす面倒があっても衛生面では問題なし!
防水性能・IPX評価について詳しくはこちら

- IPX0:とくに保護されていない
- IPX1:鉛直に落下する水滴からの保護
- IPX2:鉛直から15度以内で落下する水滴からの保護
- IPX3:鉛直から60度以内で落下する水滴、または噴霧水からの保護
- IPX4:あらゆる方向からの飛沫から保護
- IPX5:あらゆる方向からの噴流水から保護
- IPX6:あらゆる方向からの強力な噴流水から保護
- IPX7:一時的に水没しても内部に浸水しない
- IPX8:継続的に水没しても内部に浸水しない
試験条件はメーカーによって異なる場合があるので、必ず説明書の注意書きに沿って使用してください。
価格と機能のバランス:コスパ重視?多機能重視?
- 多機能性や軽さを重視、価格は多少高くてもOK → ヤーマン
- 機能はシンプルでも、コスパや防水性、浸透ケア、信頼性を重視 → パナソニック

長い目で見ると1日当たりの金額差は5円以下!
ただし耐久性はパナソニックの方が高いのでコスパで選ぶならパナソニックがおすすめ
ヤーマン・パナソニックの違いはこちら
▶︎ヤーマン・パナソニック美顔器どっちを選ぶ?違いを徹底比較

ヤーマン・パナソニック電気ブラシに関するQ&A

まとめ:機能・使い方・価格を理解して最適なフェイス&スカルプケアを!
今回はヤーマン「スカルプリフトアクティブプラス」とパナソニック「バイタリフトブラシ」を徹底比較しました。
【ヤーマン(ミーゼ)】
スカルプリフトアクティブプラスがおすすめな人

- EMSだけでなく、マイクロカレントやLED、振動など多機能性を求める人
- 頭皮ケア(スカルプケア)を特に重視したい人
- できるだけ軽いモデルが良い人
- アタッチメントを付け替えるだけで自動でモードが切り替わる手軽さを求める人
\EMS+αの多機能ケア!/
【パナソニック】
バイタリフトブラシがおすすめな人

- EMSでのリフトケアと美容成分の浸透ケアを一台で叶えたい人
- お風呂で安心して使え、本体を丸洗いしたい人 (IPX7防水)
- 大手家電メーカーの信頼性やコスパを重視する人
- 海外旅行や出張にも持って行きたい人
\高防水&浸透ケアも!信頼のパナ製/
違い10個の比較一覧表
項目 | ![]() ミーゼ スカルプリフト アクティブプラス | ![]() パナソニック バイタリフトブラシ |
---|---|---|
EMSの 種類/特徴 | 低~中周波EMS | 独自EMS波形 (デュアルダイナミックEMS) |
体感 刺激の傾向 (個人差あり) | 頭皮はちょっと弱め | 顔はピリピリ感じる頭皮が動くくらい | ピリピリ強めに感じる
マイクロ カレント | あり | なし |
振動 | スカルプモード時 | ありなし |
LED | 赤色LED | ありなし |
浸透ケア 技術 | なし | イオン導 入/電気浸透流 | あり
モード切替 | アタッチメントで自動切替 | 手動切り替え |
ヘッドの 形状 | 頭皮用:ブラシ型、樹脂ピン 顔用:ブラシ型、シリコーン製 | 頭皮用:ブラシ型 顔用:トップフラット形状 |
防水機能 | IPX5 (防滴) | I PX7 (防水) |
水洗い | アタッチメントのみ可 | 本体丸洗い可 |
サイズ 重量 | 約54×180×56mm 約123g (本体) アタッチメントの重さ: スカルプ用:約44g フェイス用:約39g | 約51×155×53mm 約200g (アタッチメント含む) |
推奨ケア 時間(目安) | 1部位1回10分以内 | 顔:約6分 頭皮:約4分 |
電源方式 充電時間 | 約3時間 | 充電式充電式 約2時間 |
連続 使用時間 | 約30分 | (顔6分/回) | フル充電約30回
価格 (税込参考) | 47,500 | 37,800 |
1日あたり コスト(5年) ※ | 26.0円 | 21.7円 |
ヤーマンとパナソニックを選ぶときの3つのポイントがこちら。
ヤーマンとパナソニックのどちらが良い・悪いではなく、あなたの目的やライフスタイルに合っているかが重要です。
ぜひこの記事を参考に、ご自身にぴったりの一台を見つけて、毎日のケアを楽しくグレードアップさせてくださいね。
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